メニューから、各資格リンク先へ行けます。合格!で決定。



2009年08月02日

平成21年度 問1−(4)

nrobo6.gif

それでは問題です。


電気通信事業者は、電気通信事業法の規定により電気通信業務の一部を停止したとき、又は電気通信業務に関し通信の秘密の漏えいその他総務省令で定める重大な事故が生じたときは、その旨をその????とともに、遅滞なく、総務大臣に報告しなければならない。

nrobo6.gif
????に入る言葉とは


答えは、
理由又は原因
です。

変な文言が入りますね〜。

これは過去にも出題(平成18年第2回)されています。

事故の理由又は原因を申告させるというのはどういうことでしょうか。
事故の理由も原因も、同じことではないでしょうか?
あやふやな言葉使いに意味はあるのでしょうか。

この条文のポイントは、遅滞なくという点にあります。


事故があったとき、総務省はとにかく早く報告が欲しいわけです。
原因追求は2の次。
すぐにでも事故の情報を得たいのです。

そこであえて、理由又は原因というあやふやな文言を用意したのです。

あやふやであればあるほど、報告の敷居は低くなる。

また、理由又は原因などという、訳のわからない言い回しを使うことによって、
解釈の幅が広がるわけです。

結果、報告しやすくなる→迅速な報告を要求しやすい

という考えが立法の背景にあるのです。

法規は、条文の背景に必ず立法趣旨があります。
しかし、立法趣旨は、法規のどこにも書かれていません。
条文の意味を考えながら読むことによって、趣旨を見つける楽しみが法規にはあります。

趣旨を押さえて勉強することが、ただの丸暗記から脱却する一番の方法です。


スポンサーリンク

あなたに合格が訪れますように講師ゆうbr_decobanner_20091018180502.gif
いつも応援ありがとうございますありがとうニコッ.gif
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。