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2009年03月14日

第3回講義〜多重通信の概念〜

前回の復習

講師ゆう
こんにちは、講師のゆうです。
まずは、前回出した問題の解説から始めたいと思います。



Q。マイクロ波を通信に利用した場合の利点で、次に挙げた記述のうち誤っているものはどれか。


講師ゆうという問題でしたね。
ここで聞かれているのは、
マイクロ波を通信に利用した場合の利点です。
一陸特で扱うマイクロ波というのは、通信に適しているんですね。
だから、ここでこの問題は、その理解を確認して来ているわけです。

d_daruma_02.gif
利点って、どんなのがあるんだい?
あと、逆に欠点は無いのかい?

講師ゆうさすが、ダルマ君。
鋭い視点ですね。
では、利点と欠点をまとめてみましょう。


多重通信の特徴クリックで大きく見れます


これを踏まえて、問題文の選択肢を見てみましょう。

1.周波数が極めて高いので、広帯域伝送が可能となり、通話路数の多い多重通信が容易に出来る。

これは、正しいか?


問題の解きかた

一陸特の問題文を見る上で、基本的なところを覚えてもらいましょう。
受験テクニックですが、
選択肢は、最後の一文を見る

まずは、この手法を取ってください。


スペース君 ダンスそれは、一体どういうことなんだ??
最後の一文ってなんだ???



講師ゆうはい、具体的にいうと、
1.周波数が極めて高いので、広帯域伝送が可能となり、通話路数の多い多重通信が容易に出来る
という選択肢を見たら、最後の、通話路数の多い多重通信が容易に出来る。
という所をまず見ます。
すると、これは正しいということが分かる。
         マイクロ波が多重通信に使われるのは、多重通信に適しているからです。

選択肢2
 周波数が高くなるほど小型の空中線でも利得を十分大きくすることができるので、通信機出力は、通信距離の割りに小さくてすむ。

講師ゆうこの選択肢は、
通信機出力は、通信距離の割りに小さくてすむ。
という風に読み替えます。
すると、これも正しいことが簡単に分かる(上のまとめ表を参照してください)

       マイクロ波が携帯電話に使われる理由はここにもあるわけです。

選択肢3
 空中線の指向性を十分鋭いものにできるので、他回線との混信を生ずることなく、同一周波数を繰り返して使用できる。

 講師ゆう
これは、同一周波数を繰り返して使用できる。
ということなので、正しいです。
上に挙げた表の内容を抑えておけば、解けます。



選択肢4
 電離層散乱伝搬により、見通し外遠距離通信が可能となる。

 講師ゆう
上の表に、マイクロ波の欠点として、遠距離通信が出来ない
という事があります。
なので、見通し外遠距離通信が出来る、は間違いです。


d_daruma_02.gif遠距離通信に弱いのは分かったけど、見通し外ってのは何だい?
そこまで表には書いてなかったぜ。


講師ゆうそれはいずれ分かって来ます。
とにかく、一陸特の試験は量と慣れが肝心です。
今は難しく考えずに、だいたいOKで進めていきましょう。


選択肢5
 自然雑音及び人工雑音の影響が少なく、S/Nの良い通信ができる。

 講師ゆう
これも正しいです。
自然雑音・人工雑音の影響が少ないのは、マイクロ波の特徴です。




多重通信のまとめ

今回取り挙げた問題は、多重通信の概念と言われる問題です。


本試験では、全24問中2〜3問を占めます。
基本的な問題が多く、また過去問を理解していれば解ける問題なので、多く問題演習をして、しっかり抑えておきましょう。


問題演習には、


を利用されるか、
私のホームページ  をご利用ください


次は、新しい単元、基礎理論に入りたいと思います。


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