□一陸特の試験内容
「敵を知り、味方を知れば、百戦危うからず」ということで、今回は一陸特の試験について考えたいと思います。
一陸特の試験科目は、「無線工学」と「法規」の2科目です。
出題形式は、いずれもマークシートです。
試験時間は、3時間で同時に2科目の試験が行われます。
この3時間という時間は、かなり長く感じるはずです。
問題を解くだけなら、2科目合わせても、1時間もかからない人が大半です。
私が受けたときも、退出可能時間になると、3分の2ほどの人が退室していきました。
退出可能時間は、試験会場によって規定が微妙に異なるようで、私が受けた大阪の会場では、1時間でした。
ちなみに、この退出可能時間のことを受験業界では、「救済時間」というようです(^^)
□一陸特の勉強計画
一陸特の勉強計画を立てる上で、各人各様のやり方があると思います。
それで結構なのですが、私のオススメは、無線工学を早めに始めて法規は後回しにする方法です。
無線工学は、難しく、慣れるまで大変なので早く始めてパターンに慣れる必要があります。
一方、法規は過去問そのままで出ることが多く、過去問集丸暗記でも十分対応出来ます。
□目標勉強量
これはいずれも、過去問集3回が一つの目安です。
過去問は、電気通信振興会の出している本がオススメです。
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あなたに合格が訪れますように


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